父が逝きました。
父から学んだことは数え切れないほどありますが、何と言っても・・・
「思いやり」の・・・・
大切さ、素晴らしさ、そして・・・、難しさ
を学びました。
動く思いやりのような父でした。
4年間の闘病生活の間も、周囲への「思いやり」を欠かさず、
とうとう動かなくなりました。
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お葬式の席で思いがけない話しを聞きました。
父がまだ元気だったころ、父の妹(私の叔母)が父に、
「お兄さんの人生って一言で言うと何?」
と質問すると、父はこう答えたそうです。
「振り返れば、ひとり微笑む」
★債務に困っている親族がいれば、自分も余裕がある訳
じゃないのに駆けずり回って捻出し、東京まで飛んで
いって債務を整理してあげた父。
★仕事を探している知人がいれば、方々あたって、
仕事を紹介してあげた父。
★勤務先の野球部が全国大会に出場するとなれば、
野球漫画の著者に直談判し了解を取り付けた上で・・
体育館に映写機を持ち込み、野球漫画を拡大映写し、
それをなぞり書いて色塗って・・・
後楽園球場のどこからでも見られる大応援横断幕を、
たった一人で作り上げた父。
もちろん全部無償で。。
そんな様々なシーンを振り返り、みんなの喜んだ
顔を思い出し、誰に自慢するわけでもなく、
「ひとり」微笑む。
そういう意味と私は理解し、泣きました。泣きました。
(涙がボロボロ流れます・・・)
「親父の『心』、しっかり受け継ぐよ。
親父には及ばないかもしれないけど、
次の世代にも必ず引き継ぐよ。
だから、
どうか どうか 安らかに。」