先日、『「しかたがない」ことはない!』という記事を書いた。
『人間を幸福にしない日本というシステム』という本での日本人の特質、
「しかたがない」を、未来の日本では無くしていきたいという内容で。
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「しかたがない」に関連する話として、ある記事を見つけた。
薬害肝炎訴訟の原告の方が、敢えて本名で訴えていると、
世間から色々なことを言われるそうだ。印象的だったのは・・・、
「お上にたてつくなんて・・・」という言葉だ。
これは、
「お上にたてつくなんて滅相もない」→「しかたがない」→「諦めなさい」
という論理が連想される。
本当に「お上にたてつくなんて滅相もない」のか?
いつからそうなったのか?お上の言うことは絶対なのか?
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思えば、会社でも、上記の論理はよく見かける。
「上司にたてつくなんて滅相もない」→「しかたがない」→
「上司の言う通りにしよう」
これは、「終身雇用」、つまり会社に一生お世話になる制度の元での
サラリーマンの宿命なのだろうか?
それでは進歩や発展は望めない気がする。
社会でも会社でも「しかたがない」は蔓延している。
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遠い昔の記憶を思い出した。小学校の学級会の記憶だ。
「廊下を走らない」、「掃除をさぼらない」、・・・学校には様々なルール
がある。それを守らない生徒が多い、どうしよう?という議題だった。
生徒たちの議論を見て、担任はこう言った。
「ルールを守らないことは悪いことだ。しかし、ルールを変えることは
悪いことではない」と。
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「ルール」を、「お上」とか「上司」に置き換えて良い気がする。
「ルール」がおかしければ、ルールを変える努力をしよう。
「お上」がおかしければ、お上を正す努力をしよう。
「上司」がおかしければ、上司を正す努力をしよう。
となるんじゃないか?
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今、そういう努力をする人が昔より少なくなってきている。
経済が豊かになり、中流の生活ができるようになったから?
波風たてたくないから?長いものには巻かれろってこと?
ホントにそれでいいのだろうか?
未来の子供たちにとっていいのだろうか?
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