このブログで私は何度か、
「
お父さんは早く帰宅して、子どもと会話しよう」と言ってきたが・・・。
今朝、ある新聞記事を読んで、「
あっ」と思った。
記事によると、
塾のため、深夜にならないと帰宅しない小学5、6年生。
夕食は電車の中で、
スポーツ飲料とサンドイッチ。
食べ終わると、携帯ゲームを夢中でやっている。
お父さんが早く帰宅しても、
子どもが帰っていないのだ。
やっと帰宅しても、子どもも父親もクタクタで、親子の会話は、
もはや望めないだろう。
記事は続けて、
「君、苦しくないかい」と、その子に聞くと、
(ちょっと間をおいて、やや涙声で)
「くるしいけど、しかたない」と言う。
なんとも
やるせない。
自分の子どもに、そんな生活をさせるだろうか?
そんな生活が必要だろうか?塾ってそんなに大切か?
色々なことを考えた。
さらに、記事によると、
世界中で「塾」があるのは、日本と中国と韓国の
都市部だけ。アメリカにもヨーロッパにもましてや
アフリカにも日本のような塾はない。
日本は
異様な国なのだ。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
深夜まで塾通いする小学生。
そのまま行けば、
偏差値の高い学校に進めるかもしれない。
それでいいのだろうか?
幼いころでしか体得できない何かを
身に付けないまま、
大人になってしまうのではないだろうか?
つい、そんな事が気にかかってしまう。
(引用記事)
2006/11/20(月)朝日新聞9面「時流自論」
『いじめという集団の自傷行為』 藤原新也さん
テーマ : 子育て・育児 - ジャンル : ライフ
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